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AirSense 10 オート™

自動圧調節式睡眠時無呼吸治療装置

ワイヤレス接続機能により遠隔でのモニタリングと管理が可能な自動圧調節式治療装置です。呼気圧力軽減(EPR)テクノロジーを採用し、高度なイベント検出機能を備えているほか、オプションとして一体型加湿器とパルスオキシメトリーモニタリングを利用することもできます。

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ワイヤレス接続

ワイヤレス接続機能と高度なイベント検出機能により、医療従事者が患者さんとより密接につながることができます。また、高いセキュリティで運用されるレスメドのクラウド型患者管理システム、レスメドAirView*を経由して、遠隔で治療データを参照することができます。また、遠隔で装置の設定を変更したり、トラブルシューティングを行なったりすることもできます。

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AutoSetソフトレスポンス

レスメドのAutoSetアルゴリズムでは、「AutoSetソフトレスポンス」を選択することができます。AutoSetソフトレスポンスを使うと、AutoSetアルゴリズムの利点はそのままに、圧力の上昇が緩やかになるので治療の快適さが高まります。

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中枢型睡眠時無呼吸とチェーンストークス呼吸の検出

AirSense 10 オートは、閉塞性睡眠時無呼吸と中枢型睡眠時無呼吸の判別や、チェーンストークス呼吸の徴候検出にも対応しています。そのため、各患者さんの治療を必要に応じて調節しながら、適切に進めていくことができます。

その他の機能

  • 入眠検出機能を備えたAutoRamp™は、低圧から始動することで1患者さんの快適な入眠をサポートし2,3、眠りに落ちた後に、治療で定められたレベルまで加圧します。
  • 内蔵の周囲光センサが、室内の照明に合わせてLCD画面の明るさを調整します。患者さんが夜中に起きることがあっても、バックライトが同室で眠っている家族の妨げになることを防ぎます。
  • 静音性に優れたEasy-Breathe™モーターにより4、患者さんも同室の家族も快適に眠ることができます。
  • 内蔵のワイヤレス接続機能により、患者さんのモニタリング、設定の変更、トラブルシューティングを遠隔で行なうことができます。
  • 吸気時に圧力を補助し、呼気時に減圧を行なう呼気圧力軽減(ERP)機能を利用できます。
  • 高度なHumidAirテクノロジーを組み込んだ水チャンバー(オプション)により、一晩中一定の加湿を維持することで、患者さんが治療に適応し、継続しやすい環境を作ります。

参考資料:

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*レスメドAirViewは、フランスASIP Santé認定を取得しているサードパーティ企業、IDSによりホストされており、強固なセキュリティが確保されています。

  • AirSense 10 AutoSet Eliteユーザーガイド、ResMed Pty Ltd 2019。ID A4253296。