myAir™
myAirアプリで睡眠管理
myAirアプリで睡眠管理
myAirアプリはお使いのCPAP装置と連動し、毎日の睡眠状況を簡単に確認することができるので、睡眠の質をよりよくすることができるでしょう。アプリをダウンロード、またはウェブサイトをご利用ください。
*ワイヤレス通信はネットワークに依存します。
myAirアプリとヘルス関連アプリとの連携
myAir アプリの機能の中に、同じスマートフォンにインストールされているApple ヘルスケアとヘルスコネクトのアプリから「歩数」「体重」「アクティブエネルギー」に関する情報を表示させる機能が設けられます。これにより、myAir アプリ上では、直近1 週間(現在から7 日前)とその1 週間前(8 日前から14 日前)の期間で、各数値と「CPAC 装置の使用時間」のトレンドを一つの画面で確認が可能となります。
myAirのスコア
あなたが毎晩どれだけよく装置を使用したかを独自のスコアリングでわかりやすく表示します。
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使用時間(70点)
装置を1時間使用すると10点取得できます。2時間18分(2.3時間)使用すると、 23 点取得できます。 -
マスクの密閉性(20点)
マスクから空気の漏れが少ない場合は 20点、中程度の場合は10~15点、多い場合 は0~10点になります。 -
1時間あたりのイベント数(5点)
睡眠1時間あたりの「無呼吸」と「低呼吸」の回数(イベント数)が少ないほど多 く得点できます。 -
マスク外れ(5点)
夜間にマスクを外す回数が少ないほど、多く得点できます。マスクを1~2回外した 場合は、5点取得できます。
myAirを使用するメリット
毎朝myAirスコアをチェックして、夜間の睡眠状態を確認しましょう。見やすいダッシュボードで、4つの特定分野の治療の進捗状況を定期的にチェックできます。30日間の経過を記録し、サマリーレポートをダウンロードして記録したり、医師と共有することができます。 myAirの各機能によってCPAP装置の使用を促されれば、継続使用による睡眠の質の改善につながる可能性があります。
myAir のスコア1
myAirを使用している人は、使用していない人に比べて、CPAP装置の使用回数が多く、継続につながっているという研究結果もあります
レポート機能1
myAirを使用している人は、使用していない人に比べて、一晩あたりの使用時間が平均46分長いというデータがあります
コーチング機能2
myAirを使用している87%の人が継続傾向にあり、使用していない人の継続率は50%と低い数字が出ています3
コーチング機能
あなたの睡眠状況に合わせて、装置の使用に役立つヒントや励ましのメッセージをお届けします。
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ライブラリー
使用されている装置に応じた役立つ自己学習資料をご用意しています。参考となる動画を活用することで、より快適に装置やマスクをしようできるようにサポートします。 -
励ましメッセージ
装置の使用に関するヒントや励ましのメッセージを、睡眠の状況に応じた独自のタイミングで随時メールでお届けします。
サポート機能
myAirのスリープライブラリーは、睡眠時無呼吸症候群の治療に役立つ情報や動画、その他のサポート資料を集めています。お使いのCPAP装置とマスクに基づいた、パーソナライズされた情報も掲載しています。
またmyAirのリマインダーを有効にすると、装置のお手入れ方法やタイミングを知らせてくれます。
- メール、プッシュ通知で受信可能
- 他のコーチングメッセージとは別に受信設定が可能
myAir使用者の声と先生のお話
使用者の声
使用者の声
臨床に関する情報は医師個人のお考えに基づいて掲載しています
医療法人社団ふさの会しみずクリニックふさ院長 清水禮二先生
参考資料
2016年: プライス・ウォーターハウス・クーパース社。Empowering the sleep apnoea patient(睡眠時無呼吸患者の支援):myAirのユーザーがどのように良い行動をとるかの研究
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2016年: プライス・ウォーターハウス・クーパース社。Empowering the sleep apnoea patient(睡眠時無呼吸患者の支援):myAirのユーザーがどのように良い行動をとるかの研究
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2017年:Malhotra A、他。Patient Engagement Using New Technology to Improve Adherence to Positive Airway PressureTherapy(新技術を用いた患者エンゲージメントによる気道陽圧治療のアドヒアランス向上)
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2009年:Allen KY、他。The Clinician’s Guide to PAP Adherence(PAPアドヒアランスへの臨床家のガイド)、米国呼吸ケア協会
目覚める、最高なジブン。
オーストラリアで1981年に創業、現在は日本を含めた140か国以上でユーザーと社会に貢献しています。レスメド(ResMed)のデジタルヘルス技術とクラウド接続型医療機器は、睡眠時無呼吸症候群、COPD、その他の慢性疾患を持つ人々がより健康で質の高い生活を送れるよう、自宅での治療を可能にする革新的なソリューションを開発しています。
特に創業のきっかけでもある睡眠時無呼吸症候群に関しては、幅広い人々にご自身やご家族の睡眠時無呼吸症候群に気づき、快眠につなげていただける機会を提供しています。